- モレスキンってどういうノートなの?
- モレスキンを使ってみたいけど、使い心地を知りたい
- 自分にベストなノートを探している
これまでに30冊以上のモレスキンを使い、モレスキンを愛してやまない私が、 使って感じる魅力のリアルを解説します。
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私とモレスキンの出会い
一目惚れしたモレスキンの質感
モレスキンのノートを初めて買ったのは2015年頃でした。
ノート選びを試行錯誤していた頃に、何気なく文具店の店頭で手に取ったのが私とモレスキンの出会いです。
2010年頃からおしゃれな高級ノートとしてモレスキンのブームはあったものの、まだちょっと手を出せないけど、私の中では気になる存在としてありました。
オイルクロスでコートされたハードカバーのたたずまいと、なんとも言えない湿気を帯びたアイボリー色の紙質。
そのトータルの質感が自分好みで、初めて店頭で見本を手に取った時の忘れられない感覚が残っています。
初めて使ったのはソフトカバーのルールド(横罫線)
一番最初に買ったのは、ハードカバーのスクエアド(方眼)のラージサイズでした。
ですが、初めて使うハードカバーの美しいノートに構えてしまい、膨大なページ数を使いこなせず途中で挫折してしまった経緯があります。
それでもなんとも言えない質感の良さが忘れられなく、一般的なソフトカバーのノートを使っていた私は、馴染みやすいソフトカバーのルールド(横罫線)で、再チャレンジしてみることにしました。
それが良かったのか、初めてモレスキンノートを一冊、試行錯誤の末、使い終えることができたのです。
以来モレスキンの魅力にはまり、他のノートと迷うことなくモレスキン一択です!
モレスキンには、他のノートにはない唯一無二の特徴や、また使いたくなってしまう魅力があります。
モレスキンの5つの魅力
①やみつきになる!しっとりとした紙質
モレスキンの用紙は白でもなくクリームでもなく、ほのかなクリーム色であるアイボリー色をしています。
黒インクが映え、品の高さやおしゃれさが引き立つ色で、隠れたこだわりだと感じます。
紙質については諸所言われていることもあり、人それぞれの好みもあると思いますが、モレスキンのしっとりとした紙質が私はすごく好きです。
ゆえにペン先が食い込むようなヌメっとした書き味を味わうことができます。
色んなノートを使ってこれまでに来ましたが、同じような書き味があるノートは他になく、結局モレスキンに戻ってしまう一番の理由は、この書き味の心地良さにあると思っています。
②シンプルで洗練されたデザイン性の良さ
モレスキンと言えばハードカバーノートの代名詞。最大の特徴は本のようなハードカバーにあります。
オイルクロスでコートされている表紙のたたずまいとアイボリー色の用紙。シンプルで美しいフォルムにモレスキンのブランド感が漂っています。
ノートページは無駄な装飾のないシンプルな無地や罫線ぺージのフォーマットで構成されています。モレスキンノートのコンセプトである「自由・シンプル・創造」を感じられる、そんなノートです。
そして裏表紙の内側には、これもモレスキンの特徴である拡張ポケットが付いており、メモやシールも持ち歩けるようになっていて、膨らんだノートをゴムバンドで束ねられるようになっています。
個人的に好きなのが、ラージサイズの通常のA5よりも横幅が短い絶妙なサイズ感。コンパクトで手に収まりやすいサイズ感で、慣れてしまうとA5には戻れなくなってしまいます…。
モレスキンのサイズについて詳しく解説した記事もございます。
③最高に!所有感が満たせるノート
モレスキンはラージサイズで1冊3000円以上もする高級ノートです。
ノートとしては「高すぎる」という人がいるかもしれませんが、高いからこそ持つ喜びがあり、大事に1冊を使むことができるのだと思います。
そして使い込んで味が出た一冊一冊が人生の宝物となります。
モレスキンのハードカバーの表紙の経年変化も楽しみの一つです。
オイルクロスでコートされている表紙は、使っていくうちに手になじむような柔らかさやしっとり感が出て来て、システム手帳の革を育てる感覚と似ています。
④自由なカスタマイズ性で自分だけのノートが作れる
モレスキンノートはサイズや罫線の種類など様々なラインナップが用意されています。
また、自由なフォーマットゆえに、自分好みにカスタマイズできるのも良さの一つです。
私はメインは仕事に使っていますが、読書ノート、旅行ノート、スケッチノートなど、用途に合わせてプライベートから仕事、趣味に至るまで「私だけのお気に入りのモレスキンノート」を作ることができます。
通になると表紙のアレンジからチャーム(ノートのしおりの紐)まで、ノートの使いからから装飾やDIYまで、色んなモレスキンHackを見るのもまた楽しみのひと時なんですよね。
⑤使うことに浪漫を感じる伝説のノート
モレスキンのルーツはフランス中部のトゥールという町の本屋でオリジナルのノートとして販売されていました。
以来ゴッホやピカソなど、歴史に名が残る画家や小説家が愛用して来たノートとして知られています。
モレスキンノートは一度廃番となりますが、旅人のブルース・チャトウィンの小説が、モレスキンノートの復刻のきっかけになりました。
モレスキンがアートや旅と親和性があり世界中のクリエイターから愛されるのは、こうした物語があるからこそなんですね。
使うことに浪漫を感じるノート、それがモレスキンです。
書きたくなる、開きたくなる、持っていたくなるモレスキン!
モレスキンの魅力は伝わったでしょうか?
実際に30冊以上ものモレスキンを使ってきた私が感じる魅力をまとめました!
- やみつきになる!しっとりとした紙質
- シンプルで洗練されたデザイン性の良さ
- 最高に!所有感が満たせるノート
- 自由なカスタマイズ性で自分だけのノートが作れる
- 使うことに浪漫を感じる伝説のノート
自分のお気に入りのものを使うと日々のモチベーションが全然違います!
持っているだけで、仕事を頑張ろうだったり、趣味をどう楽しもうかとワクワクできますよね?
気になる方は一度店頭で手に取って確かめてみてください!
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